音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

ゴレンラク

このブログでは主に音楽関連のお話をさせていただいております。

読んでいる方も多くなり、コメントもちょくちょく頂くようになりました。

嬉しいです。ありがとうございます。

 

で、私のもう一つのブログ「ヒロユキの世迷い言」ですが、

前にもご報告させていただいた通り、

こちらは以前別名義でコンサートやライブなどの感想、

もしくは日々思うことなどを徒然なるままに書いていたものを、

順次移行している状況となっております。

 

この世迷い言ブログですが、ブログの説明文にもあります通り、

「ちょっと辛口」テイストなブログになっています。

 

以前であれば、鑑賞させていただいたコンサートなどの感想については、

なるだけ良いところをすくい上げて、

悪いところはなるだけ控えめにして書いていたんです。

ただ、私自身の性格として「音楽に対して嘘はつけない」ので、

ここ何か月か書いたブログについては、忖度なく書いているつもりです。

 

ハッシュタグなどでコンサートの感想をつぶさに見てみると、

同調圧力的なものを感じることが多くなりました。

同調圧力というのは、少数派が多数意見に合わせさせられることを指します。

「合わせる」のではなく「合わせさせられる」んです。

同調圧力って日本人の間では割と暗黙的に浸透している印象があって、

そういうのを見ると、私のようなひねくれ者は反発したくなるんですけど(笑)

 

でまあ、先日行われた某コンサートの感想をブログに書いたんですが、

そのコメントで、私の人格さえ否定するようなものが届きました。

私のブログは「コメント承認制」なので承認しないと非公開のままなんですが、

匿名であることを良いことに、自分の意見を押し付けてこようとしてきます。

「なぜいい気持ちでコンサートを聞いたのに嫌な気分にさせるんだ」

「性格が歪んでいるからこういう文章を書くんだ」

といったことがかなりの文字数で羅列されていました。

 

hiro0401.hatenablog.com

なんとなく、このブログに書いたことを思い浮かべてしまいました。

 

 

 

こういうことが起こるのであれば、感想ブログなんて書きたくなくなりますよね。

まあ、これからも書くんですけど(笑)

 

上述した通り、私は音楽に嘘はつきたくありません。

普段は嘘ばっかりついているので(笑)、そこは曲げたくないんですよ。

だから正直に、真摯に感想を書いているつもりです。

奏者側でもそうした礼賛ばかりの意見だけじゃなくて、こうした正直な感想も求めているんじゃないか、と勝手に想像したりしてます。

 

 

でまあ、「ゴレンラク」というタイトルを付けたので一つご報告します。

 

こちらのブログではずっと一つのジャンルをテーマにして、

私のお気に入りの曲を紹介し続けています。

ジャズ、劇伴、吹奏楽、そして現代音楽。

で、その音源をYoutubeなどから引っ張ってきています。

その方がわかりやすいと思っていたんですけど、

内心ではずっと忸怩たる思いを抱いていたのも事実です。

 

なので、今後はお気に入りの音楽について、

アルバムや公式であげられている動画は引き続き使わせていただきますが、

Youtubeなどで上がっている非公式なものについては使用しないことにしました。

決断が遅いというご指摘もあるかと思いますが、

やっぱりずーっとモヤモヤし続けていたので・・・

 

Youtubeニコニコ動画、あるいはTwitterなどのSNSで、

アイコンを好きなアーティストやキャラにしていたり、

非公式で歌謡曲や劇伴を演奏してUPしている人たちを見てて、

モヤモヤした感じをずっと持っていたんです。

そうしたところにも同調圧力みたいなものを感じました。

「みんなやってるんだから、私もいいよね」みたいな。

 

自分の好きな楽曲を演奏してみたいという気持ちはわかるんですが、

それを内々ではなく公にしているのはどうなんだろうと。

「だったらあなたのブログで紹介している動画はどうなのよ」と言われると二の句が継げないわけでして・・・

なので、非公式なものは使わないことに決めました。

これまでにUPしているブログについても、少し整理し始めようと思ってます。

 

というご連絡でした。