音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

ブラスぷらす Op.11

アメリカの作曲家、デイヴィッド・ギリングハムの作品というと、

日本で圧倒的に有名なのは「With Heart and Voice」になるんでしょうか。

 


With Heart and Voice

 

吹奏楽曲の中でもかなり難度の高い曲としても知られています。

変拍子もそうですけど、演奏の難易度もかなり高めです。

でも、後半の畳みかけるような展開が決まると、相当気持ちいいらしいです。

吹奏楽未経験者なので、そのあたりの恍惚感は想像するしかないんですけど(笑)

 

もともとこの楽曲は、アメリカのとある高校の創立記念で作られた曲です。

ギリングハム自身がピアニストでありユーフォニアム奏者でもあることから、

これらの楽器が美味しいところを持っていってる感もありますけど・・・

個人的にはこの曲を演奏している楽団の中央に陣取って、

その音の波を肌で感じてみたいとも思いますが、

「だったら何か楽器やれよ」って言われそうなのでやめときます(笑)