ジャズ・トロンボーンの草分け的な存在、
ジャック・ティーガーデンといえばこのアルバムだと私は思っています。
1940~60年代に活躍した彼ですが、
トロンボーンだけでなく、その歌声もとても魅力的です。
Basin Street Blues: Jack Teagarden and his Orchestra
映像ではジャズトランぺッターのルビー・ブラフの姿も垣間見えます。
彼のことはまた別の機会にお話しする予定ですが、
あまたのカバーが存在する「Basin Street Blues」でも、
この演奏ほど味のあるものはないよなぁ、とひそかに思うくらい、
このコンビの演奏が大好きです。(あくまで個人的感想です)