音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

現代音楽を聞く その74

北欧のスウェーデンには大昔に一度だけ行ったことがあります。

デンマークノルウェーにもそのとき旅行でまわったんですけど、

その時の記憶があまり無いんですよね。

観光名所もたくさんまわったはずなんですけど・・・

 

そんなスウェーデンの作曲家の一人、

イングヴァル・リードホルムの曲を紹介したいと思います。

 


Ingvar Lidholm: Kontakion (1978)

 

いろいろと聞いてはいるんですが、

「コンタキオン(Kontakion)」が強烈に頭に残ってます。

最初に聞いたのは「弦楽のための音楽」だったと思いますが、

コンタキオンの鮮烈な音色は、当時学生だった私にとっては、

何とも言えないご馳走のように感じられたんです。

・・・人によってはなんのこっちゃって思うでしょうけど(笑)

 

私が勉強していた当時はあまり音源化されていなかった彼の音楽ですが、

今では多くの音源が発売されており、手軽に聞くことが出来ます。

音楽自体は手軽に聞けるような感じではないかもしれませんけど、

(そこは現代音楽という範疇なので、どうしても人を選びます)

気になる方は検索して音源をいろいろと聞いてみると面白いかもしれないです。