音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

現代音楽を聞く その71

アメリカの作曲家、ガンサー・シュラー。

私などはジャズミュージシャンという印象がとても強いんですけど、

独学で作曲を勉強されて、

現代音楽の分野でも様々な作品を残しています。

彼の作品は、全体的にジャズの影響が色濃く反映されているような気がします。

 

自身がホルン奏者であったことから、

ホルンにまつわる曲(ホルン協奏曲など)もありますけど、

室内楽でも数多くの作品を世に送り出しています。

ピアノ三重奏曲」については、

やはりジャズミュージシャンらしい音色がそこかしこから聞こえてきます。

 


GUNTHER SCHULLER: Trio for Violin, Cello and Piano: Finale THE IBIS CAMERATA

 

やっぱり私は、学生のころから室内楽好きなんだなぁ、

と思わせてくれる、そんな1曲です(笑)