音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

現代音楽を聞く その68

ハンガリーの作曲家というと、バルトークコダーイを想像する方も多いでしょう。

ピアニストも多数輩出していて、音楽的側面の強い国でもあります。

アンタル・ドラティもまたハンガリーの誇る音楽家の一人です。

指揮でもその名を知られていますが、作品も数多く残しています。

 

彼の作品の一つ、「オーボエとピアノのための協奏的二重奏曲」は、

オーボエ奏者がよく演奏する器楽曲の一つとなっています。

 


TAMAS BALLA : Doráti - Duo Concertante

 

私が最初に聞いたのはやはり多感な学生の頃でしたが、

今聞いても少し心躍る印象を受けるのはなぜなんでしょうね。

現代音楽でも比較的聞きやすい部類に入るからかもしれませんし、

単純にハンガリーという国が好きなだけなのかもしれません。

未だに答えはわかりません・・・