世間、というか、マスコミがわーわー騒いでいる、
新元号のお話にはそれほど興味がありません。
「平成から令和へ」というのがキャッチコピーと化して、
なんとか盛り上げようと努力しているのが見苦しい気もします。
さて、そんなことはどうでも良いんですけど(笑)
最近、お仕事の関係もあるんですけど、
吹奏楽をよく聞いているんですよ。
自分自身は吹奏楽部に入ってなかったので(運動部所属でした)、
朝登校するときや放課後学校中に響く金管の音色とか懐かしく思います。
最初に吹奏楽を意識して聞いたものってなんだろう、と考えるんですけど、
よく思い出せません。
「スーザ音楽集」なるレコードが実家にありましたけど、
それを聞いたのは私がもう少し大きくなってからでしたし、
学校で吹奏楽部が校歌を演奏するときくらいかな、とも考えたんですけど、
未だに自分の「吹奏楽の最初」を思い出すことができずにいます。
音楽を生業にしていたこともあり、吹奏楽も相当数は聞いているはずなんですが、
なんでもそうですけど、その「とっかかり」って重要です。
クラシックでも最初に聞いたその音源が基盤になって、
その基盤と比較して聞いてしまうというのが往々にしてあります。
音楽を比較して聞くこと自体が私には不可解なのですけど(笑)
と、長々と書いてしまいましたが、
新しいブログのシリーズは「吹奏楽」と決めました。
もともと私の中では苦手な部類に入るとは思うんですが、
せっかく新しいシリーズを始動させるのですから、
ちょっと変わった切り口で吹奏楽を紹介できればなぁ、と考えてます。
いつからやるかは、まだ未定です・・・(笑)