音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Light Of Nibel

毎朝、通勤電車で音楽をシャッフル再生しながら、

読書しつつ通勤しております。

 

という話を以前にした記憶がありますが忘れました(笑)

 

「オリとくらやみの森」というゲームを知ったのは、

このブログでもたびたび出てくるピアニストの友人からです。

私よりも大のゲーム好きであることから、

時折おススメゲームと題されたメールを送ってくるくらいです。

 

3年ほど前に勧められたのが「Ori and the Blind Forest(原題)」です。

見た目の可愛らしさとは違い、難易度は高く、

タレゲーマーである私は「イージー」でも大苦戦する有様でした。

メトロイドヴァニアと呼ばれるゲームジャンルなのだそうです。

 

メトロイドヴァニア

メトロイド」と「キャッスルヴァニア悪魔城ドラキュラ)」という、

二つの人気ゲームシリーズに由来する造語。

横視点メインの探索型アクションゲームの総称なのだそうです。

 

アクションゲームとして練りこまれており、

ストーリーも感動的で、音楽もとても魅力のあるものとなっています。

 


Ori and the Blind Forest – Main Theme [Menu Music]

 

タイトル画面の音楽として使われているメインテーマは、

どこか寂しげですが、温かみのある音色です。

このテーマのフレーズがゲーム内のそこかしこで使われているわけですが、

「Light Of Nibel(ニブルの光)」という曲にも出てきます。

この曲、ある意味ではネタバレなんですが、まあいいでしょう(笑)

 


Ori and the Blind Forest OST - 32 - Light of Nibel (feat. Aeralie Brighton)

 

3年以上も前のことなのでだいぶお話は忘れていますが(笑)、

この音楽はとても印象的でした。

 

遺跡を脱出する時にもこの音楽の盛り上がり部分が使われており、

その興奮が焦りを生み、何度も失敗したことを憶えています。

(サントラでは「Escaping the Ruins」というタイトルになってます)

 

ニブルの森と呼ばれる場所が、災厄に見舞われて枯れてしまい、

その森を復活させるために主人公が光に導かれていく、というお話だったはずです。

 

全体的に少し暗い雰囲気のゲームではありますが、

操作性も悪くはないはずです。私が下手だっただけのはずです(笑)

音楽もとても印象深いものが多く、サントラもおすすめです。

SpotifyAmazon Musicなどのサブスクリプションでも聞けますので是非。

 

なお、このゲームはSteamやXbox Oneなどでプレイできます。

マイクロソフト製作のゲームなので・・・)