音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

読書と音楽

以前にもこの話題に触れたかもしれないですけど、

書いた本人が忘れているので、このテーマで書きます(笑)

 

音楽を聞くことも大好きな私ですが、読書も大好きです。

 

東野圭吾さんと宮部みゆきさんの作品は新刊も含めてほぼ読んでます。

伊坂幸太郎さんや恩田陸さんあたりも大体読んでいる気がします。

雑食な人なので、著者のネームバリューとは関係なく、

気になる作品は片端から読んでいるはずです。

ただ、ホラーは映像も小説も、大の苦手なので読まない人です。

 

ちなみにライトノベルラノベ)といわれる作品群は、

あの大仰な文体が大嫌いなので自分から購入してまで読まない人なんですが、

(もちろんラノベが大仰な文体ばかりではないことは承知の上で書いてます)

同僚(ラノベ好き)に勧められた作品はいやいや読まされました(笑)

それでもこれまでの半生で読んだのは数作品だけなので、

ほとんど読んでないのとおんなじです。

あと、漫画は近年全く読んでません。

 

 

読書するときって音楽を聞かない人が多いのだそうです。

電車の中だと、スマホを怖い顔で見続けている人が大半なのですが、

そんな中でも読書をしている人も何人かいて、

その方たちの多くはイヤホンなどをせずに読書に没頭しています。

読書中に音楽は邪魔、あるいは集中力が分散してしまうのだそうです。

中には耳栓をしている強者もいるみたいですね。

 

 

私の場合。

読書をしている時にも音楽を聞いています。

集中力の分散とか邪魔と感じたことは一度もありません。

カナル型のイヤホンで手持ちのポータブルオーディオに入っている音楽を聴きながら目の前の文字を追い続けています。

でも、私のようにイヤホンを耳につけて本を読んでいる人も、

電車内でも結構いらっしゃることに気づかされます。

中には、爆音でイヤホンから音漏れしているような激しい音楽を聞きつつ、

分厚い本(おそらくは京極夏彦さんあたりの著作)を熱心に読まれている方も。

 

読書の時にはクラシック(バッハやモーツァルト)を聞くことが多いんです。

劇伴系の音でも、激しいロック調のものでも良いんですけど、

電車で音漏れするのが嫌ですし、

それになにより脳内で音楽を分析し始めるルーティンが組み込まれているので、

劇伴系のものよりはクラシックあたりの脳内で分析しつくしたものの方が、

私の耳にはフィットしているようです。

 

そこのあなたは、読書しながらどんな音楽を聞きますか?

聞くならどういう音楽を聞いていますか?