メタル、と聞くとヴェノムを思い出します。
この「Welcome to Hell」というデビューアルバムなんですけど、
まあ、とにかくひどい(笑)
1981年にリリースされた彼らのアルバムの中で一番粗削りな音です。
そして、まあ、上手くない(笑)
でも、ヴェノムがいなければ、
後のデスメタルへの進化はなかっただろうといわれています。
そのくらい後世に多大な影響を与えた(らしい)アルバムです。
私がこのアルバムを手に取ったのは90年代の終わりころ。
デスメタルやスラッシュメタルといわれるヘヴィメタルに浸かっていました。
その時に出会った強烈なアルバムです。
上手くない、音も悪いというこのCDが私に与えた影響ははかり知れません。
そのくらい吸引力のあるサウンドを持っているってことですね。
まあ、こういうジャンルですから賛否両論あるんですけど・・・