音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Claude Williamson Trio / Autumn In New York【ジャズのススメ 86】

祝日ということでブログ更新を忘れてました。

すでに日付変わってしまいましたが(笑)

 

Autumn In New York

Autumn In New York

 

 

ビバップと呼ばれるモダンジャズの様式を確立したのは、

セロニアス・モンクバド・パウエルあたりというのが一般的です。

特にバド・パウエルは後に「パウエル派閥」なるものができるほど影響力があって、

このクロード・ウィリアムソンもそんな一派の一人と言われています。

黒人であったバドとの対比で「白いパウエル」と揶揄されることも。

 

まあそんな理屈なんてどうでも良くて(笑)

「ニューヨークの秋」と題されたこのアルバム、

レコーディングエンジニアとして参加してたのが、

伝説のエンジニアとも言われるルディ・ヴァン・ゲルダーという人です。

当時としてはかなりの音質で録音されてるんですよね。

 


Manhattan - Claude Williamson Trio