音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

はやりもの

「普段、どんな音楽聞いているんですか?」

このブログを書いていることを知っている人から、

リアルでお会いしたときによく聞かれる質問です。

 

「何でも聞いてます」

そう答えるようにしています。

 

今週のオリコンランキングに登場している曲は、

だいたい聞いています。一度きりのものも多いですけどね。

それこそ某48だったり某46だったり、

今ランクインしている、

アイドルがわんさか登場するソーシャルゲームの楽曲も、

声優さんのシングルもほとんど聞くようにしています。

 

そこまでやる必要はないんでしょうけど、

昔から「音楽を吸収する」ように聞くことが当たり前になっていて、

そうした生活を学生時代からずっと続けています。

浴びるように音を聞いているので、

琴線に触れる曲、というのはどうしても限られてしまいます。

アイドルグループの歌も、楽曲の完成度は高いのに、

歌唱力の低さもあいまって、あまりいい印象は持っていないですし、

声優さんのシングルやアルバムも、

聞いてはみるものの、そこまでハマる曲ってほとんど無いんですよね。

 

歌唱力って、歌の大事な要素の一つだと思うんですが、

世間的に見ると、そういうものって重要視されてない人が多い感じですよね。

歌唱力よりもルックスのほうがもてはやされている感じがします。

アイドルなんて今も昔もそうしたものですけど(笑)。

自分の推しているアイドルが見られるなら、

そのアイドルの声が聴けるのなら歌唱力なんて二の次でいい、

と考えている人って、私が思っているよりも多いんじゃないかなと。

 

はやりもの。

最新のランキングに入るような曲を私はそう呼んでいます。

今売れているものってどういう曲なんだろう。

私の中にある単純な疑問に、そのランキングは応えてくれます。

それを聞いて、アレンジの参考にすることも昔はありました。

(参考にするだけなので、丸パクリとかしたことないです、一応w)

 

はやりものは廃れやすい。確かにそうです。

一部を除いて、ほとんどのはやりものは時を経ずに忘れられていきます。

でも、そんな廃れていく中でも、

ごくたまに、キラリと光るものが埋もれていることがあるんです。

そんな光を見つけたいから、

私はこれからもはやりものを追い続けていくんだろうな、と思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きれいにまとめた感もありますが、特に狙ったわけではないです(笑)