ボカロネタ、久々な気もしますが。。。
もともとボカロ(VOCALOID)には興味ありました。
不自然なイントネーションの歌い手という印象もまだまだぬぐい切れませんけど、
今の若い人たちはそれほど違和感なくボカロの歌声を聞いている気がします。
先日リリースされた「桜乃そら(はるのそら)」というVOCALOID。
声優の井上喜久子さんの声をもとに作られたそうです。
そのボカロデモが、今月動画UPされていました。
【VOCALOID 桜乃そら・デモ曲】どんな言葉なら届きますか?
この「どんな言葉なら届きますか?」という歌、
作詞:畑亜貴
作曲:田中公平
という豪華作家陣によって、このボカロのために作られたものだそうです。
ボカロというと「4つ打ち」。
早いリズムと、腹の底に響いてくる等間隔で打ち出されるバスドラムの音色、
というのが定番中の定番ともいわれていますが、
このデモ曲はこれまでのボカロ曲とは一線を画しています。
曲調がスローなバラードで、しかもデュエット。
オーケストラ調の伴奏にあわせてボカロが歌うという仕様です。
曲自体のクオリティも畑さん、公平さんの最強タッグなので文句なし。
聞いてて涙出そうになりました。
でも、まあ、
生の歌声でこれを聞いてみたいとも思ってるんですけどね(笑)。