音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

現代音楽を聞く その27

オーストリアの作曲家、アントン・ウェーベルン

以前紹介したシェーンベルクに師事し、十二音技法の継承者の一人として、

後進の作曲家にも多大な影響を与えた。

というのが一般的な彼のプロフィールです。

 

私自身もそれほど傾倒していた作曲家ではないこともあり、

あまり彼の曲を聞いてなかったんですが、

最近になって少しずつ聞くようになりました。

彼の後期の代表作の一つ「協奏曲 作品24」は、

精緻な音符運びと計算された音色が特徴的な楽曲です。

 


Anton Webern - Concerto for nine instruments, Op. 24