フランスの映画音楽作曲家、モーリス・ジャール。
「アラビアのロレンス」などで古い映画ファンもご存じの方も多いですが、
私が彼の作品でパッと思い出すのは「ゴースト/ニューヨークの幻」です。
ゴースト、というとあの主題歌です。
「Unchained Melody」という題名よりも、
主人公(幽霊)がヒロインの後ろから手をまわして、
ろくろを回すという、今考えるとよくわからないシーンですけど(笑)、
その有名なシーンでかかっていたのがこの歌です。
ただ、この歌、モーリス・ジャールの作品ではないんですけどね(笑)。
「Unchained Melody」は映画「Unchained」の主題歌として、
この映画、見たことないんですけど・・・
で、映画「ゴースト」の音楽です。
このエンドクレジットの曲を聞いて泣いたのはだいぶ前のことです。
でも、音楽の力というものをこの曲からも感じることが出来ます。
映画自体はそれほど覚えてないんですけど・・・(^^;