最初に見たイタリア映画は、多分マカロニウエスタンだと思います。
荒野の用心棒や夕陽のガンマンなど、
セルジオ・レオーネ監督による西部劇ものの映画のことなんですが、
意外とこれらの映画がイタリア制作ということが知られてないみたいです。
イタリアの映画音楽界の巨匠、エンニオ・モリコーネ。
私も大好きな作曲家の一人です。
このマカロニウエスタンの音楽をはじめ、
イタリアのみならずアメリカ映画、そして日本の大河ドラマなど、
あらゆる映像作品に音楽を提供し続けています。
荒野の用心棒に始まる彼の音楽は本当に大好きです。
(STEREO) A Fistful Of Dollars by Ennio Morricone
これ以前にも西部劇の音楽はあったのですが、
(例えば「ローハイド」を担当したディミトリ・ティオムキンなど)
エンニオ・モリコーネが決定版ではないか、と私などは思っています。
これ以外にもたくさん名作はあるのですが、それはまた次回。