音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Incidental Music Vol.3

アメリカの作曲家、バーナード・ハーマン

クラシック作品でも名を知られた作曲家ではありますが、

その主なフィールドは映画の音楽でした。

アルフレッド・ヒッチコックの作品や、

市民ケーン」「タクシードライバー」「愛のメモリー」などの音楽を担当してます。

 

彼が音楽担当した映画で最初に触れた音楽は「市民ケーン」でした。


Citizen Kane Suite - Soundtrack by Bernard Herrmann

 

市民ケーン」。

映画自体も好きなんですけど、音楽も素晴らしいです。

 

彼の遺作となった「タクシードライバー」の音楽も良かったですよね。


Bernard Herrmann - Taxi Driver (theme)

 

サクソフォンが随所に登場するんですけど、

その演奏をしていたのがトム・スコットでした。

 

 

私が「タクシードライバー」の音楽に触れたのは、

実は彼のアルバム「Apple Juice」を聞いた後のことでした。

 

Apple Juice

Apple Juice

 

 

このアルバムの最後「Instant Relief」を聞いた時、

私の中で何かが弾けたのを覚えています。

このアルバム、フュージョンとしても一級品のアルバムですけど、

ドラムスで参加しているスティーブ・ガッドがもうカッコいい。

そして・・・

 

あ、しまった。いつの間にかトムスコットの話になってました(笑)。

 

バーナード・ハーマン

他のもたくさんの映画音楽を作ってますので、

いろいろと調べて聞いてみると楽しいですよ!!