音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Charlie Mariano / Not Quite a Ballad【ジャズのススメ 40】

チャーリー・マリアーノサクソフォンの音色って、

とっても渋いっていう印象が強いです。

質実にして堅牢、些細なスキさえ見当たらない演奏。

最初に聴いたときの印象は、

このアルバム「Not Quite a Ballad」を聴いても感じることができます。

 

Not Quite a Ballad

Not Quite a Ballad

 

 

このアルバム、実はオーケストラが入ってるんですよね。

1曲めの「Adagio」っていうのが、

あのアルビノーニアダージョ(クラシックでは有名な曲)なんですけど、

ここで静かに聴かせるマリアーノの音色がとても心地よいです。

オススメはAdagioなんですが、

2曲めの「Plum Island」(自作曲)や「Candy Lip」あたりも大好きです。

 


Charlie Mariano - Plum Island