音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

Bireli Lagrene / Standards【ジャズのススメ 38】

個人的な意見なんですけど、

ビレリ・ラグレーンのギターの音色って好みに個人差がありますよね。

まあ、どのアーティストでも個人差ってあると思うんですけど(笑)

 

最初に彼の演奏を聴いたのはDUETというアルバムでした。

フランスのジャズギタリストであるシルヴァン・リュックとのデュエットで、

Isn't she lovery?などのカバーをしています。

このDUETでのビレリが最初の出会いだったこともあり、

その後で聴いた、彼のアルバムとのギャップに唖然としたのを今でも覚えてます。

それだけDUETでの演奏では、相手に合わせた演奏だったってことなんでしょうね。

 

Standards

Standards

 

 

テクニシャンだけど癖がある、ビレリのギターの音色ですが、

合わない人には全く合わないみたいです。

もともと出自がジプシーってところもあるんでしょうけど。

わたしですか?そりゃ好きですよ。じゃなけりゃここで紹介しません(笑)

 


Biréli Lagrène - Standards (1992) [Full Album]