リトルジミーの歌声ってメロウさを感じさせます。
少しハスキーでそれで高音の伸びが心地よい、
そんな歌声で名曲の数々を歌われると、そりゃ良いに決まってます。
そんなジミー・スコットの声を最初にきいたのは、このアルバムからでした。
不遇な時代を経たからかもしれませんが、歌声に貫禄を感じます。
年取ってるから、ってわけじゃないですよ(笑)
すでにこのアルバムの頃は70を超えているはずですけど、
このリトルジミーの声、本当に好きなんですよね。
アルバム最初に収録されている「What Wouldn't I Give」を最初に聞いた時、
雷に打たれたかのような衝撃を受けたことを今でも覚えています。
Jimmy Scott - What I Wouldn't Give
アイルランドの歌手シネイド・オコナーの名曲、
「Nothing Compares 2 U」(ちなみに、プリンス作詞作曲です)。
このアルバムにも収録されてますが、原曲よりも深みがあるように感じます。
まったく違う曲に聞こえてくるくらいに新鮮です。
原曲も好きなんですけどね(笑)
Jimmy Scott Nothing Compares 2 U