音楽つれづれ日記

音楽好き、飽き性、そして中庸思考。

画家マティス

音楽日記なのに「画家マティス」?

と思われた方も多いと思うんですけども、

これ、ドイツの作曲家ヒンデミット交響曲「画家マティス」のことです。

古典派好きを自認してはいるんですが、近現代も結構聴いています。

フランス音楽も大好きですし、無調音楽も好んで聴きます。

そういう意味で言うと雑食なんでしょうけれども。

 

ヒンデミットという作曲家は日本ではあまり好んで演奏されてない印象です。

名曲たくさんあるんですけどね。

 

交響曲「画家マティス」は全三楽章で構成されています。

二楽章を聴くと某大作RPGの作曲家を思い起こしてしまうんですけど、

もともとこの作品は、ヒンデミットの歌劇「画家マティス」の音楽をまとめたもので、

30分程度の小交響曲ともいえます。

なんですけど、私、この曲よく聞くんですよ。

歌劇の方ではなくこの交響曲の方を。

なにがどういいのか、と聞かれると返答に困ってしまうんですけど(笑)

 

もともとヒンデミット室内楽曲を多く聴いてたんですね。

その流れで編成の大きな楽曲も聴いてみようと思って最初にきいたのがこれでした。

 

全曲聞いたら心を鷲掴みにされました。

 


PAUL HINDEMITH: MATHIS DER MALER - HERBERT BLOMSTEDT - GUSTAV MAHLER JUGENDORCHESTER - 2010

 

一度は生できいてみたい曲のひとつです。