音楽つれづれ日記

ありとあらゆる音楽が好きな人。特にジャズが好き。たまにキツい毒をはいたりしますが根はいい奴です。

むかしがたり 4

前回までのあらすじはこちらから。 hw480401.hatenablog.com 中学校3年生のお話からになります。 音楽室での衝撃的な出会いから友達になったアメリカ人とは、 その後も文通などを通して情報共有してました。 当時はネットがまだ普及していない頃でしたし、 …

Blossom Dearie / Blossom Dearie【ジャズのススメ 115】

アメリカ生まれで、後にヨーロッパへわたり活躍した、 ジャズピアニストでヴォーカリストのブロッサム・ディアリー。 超絶に歌が上手い、というわけでもない感じが私はするんですが、 その声には独特の魅力があり、聞くものを虜にする何かがあります。 私も…

ブラスぷらす Op.06

ジェイムズ・スウェアリンジェン(アメリカ)の曲というと、 「インヴィクタ」を想起する人も多いと思います。 あの曲っていろいろといわくがありますんで、 そういうところから有名になってるところも否定はできないところですが。 (いわくの詳細は検索し…

現代音楽を聞く その72

ベルギーの現代音楽作曲家、アンリ・プスール。 プスールといえば電子楽器(シンセサイザー)なんですけど、 器楽曲においても秀作を多く残しています。 大作でいうと「Paysages planétaires」(プラネタリウムパサージュ)あたり。 3時間を超える大曲ですけ…

いーすりー

※注意 今回のブログは、趣味力全開のお話となります。 知らない人は置いてけぼりになりますのでご了承ください。 そして音楽のお話はほとんど出てきません(笑) なので、いつものブログだ、と期待してみると痛い目にあいます。 コアなファンのやってるよう…

Incidental Music Vol.66

日曜日の夜、フジテレビ系で放送されていた「世界名作劇場」。 昔は、カルピスやハウス食品が単独スポンサーをしていて、 その企業名が冠されていたこともありました。 このブログでも過去に世界名作劇場について触れているんですけど、 語りたくなったので…

むかしがたり 3

「むかしがたり」三回目となります。 (過去記事はこちらからどうぞ) hw480401.hatenablog.com hw480401.hatenablog.com 前回、中学校一年生あたりまでのお話をさせていただきました。 学年が上がって中学二年生になり、 相も変わらず自分のない中学生活を…

Chet Baker / CHET BAKER SINGS【ジャズのススメ 114】

But Not For Me。 日本語に訳すと「でも、わたしのためじゃない」って感じでしょうか。 ジャズのスタンダードナンバーとして知られるこの歌ですが、 いろんなアーティストが広く演奏されています。 元々はジョージ・ガーシュインのミュージカルの1曲なのです…

ブラスぷらす Op.05

チェコ生まれのアメリカの作曲家、カレル・フサの出世作というと、 「Music for Prague 1968」(プラハ1968年のための音楽)でしょう。 私も生で一度ならず聞きましたし、 吹奏楽の分野でも、現代音楽の分野でも特筆すべき名作ともいえます。 だったらこの曲…

現代音楽を聞く その71

アメリカの作曲家、ガンサー・シュラー。 私などはジャズミュージシャンという印象がとても強いんですけど、 独学で作曲を勉強されて、 現代音楽の分野でも様々な作品を残しています。 彼の作品は、全体的にジャズの影響が色濃く反映されているような気がし…

ぴーく

先月末にレコーディングのため渡仏しました。 その時に録音した音楽データを共有して、 いろいろと音の調整作業をちまちまと続けております。 すでに録音したものをどうやって調整するのか、 と疑問に思われる方も多いんでしょうけど、 要するに「ボリューム…

Incidental Music Vol.65

結婚式にかかる音楽というと、 古いものだとワグナーやメンデルスゾーンの結婚行進曲あたりが定番でした。 ワグナーのは歌劇「ローエングリン」の中の1曲ですね。 メンデルスゾーンの曲は、 「パパパパーン♪」というトランペットのソロから始まる1曲です。 …

むかしがたり 2

hw480401.hatenablog.com 先週の土曜日にこんなブログを投稿しました。 幼少期~小学校時代のことを書いたのですが、 思いのほか反響が大きかったようで、 このブログを読んでいる知人の一人からも、 「自分を切り売りしてアクセス数を稼ぎたいんですね」 と…

渋谷毅 / famous composers【ジャズのススメ 113】

日本のピアニストって手を出しにくいんですよ。 私自身も生粋の日本人だから、というわけではないんでしょうけれど、 何かこう「禁忌に触れる」ような心持になることがあるんです。 大仰かもしれないですけど、そのくらい日本人のジャズは聞いてないはずです…

ブラスぷらす Op.04

アメリカの作曲家である、ジョン・チータムは、 主に吹奏楽の分野で活躍した作曲家です。 「した」なんて過去形で書いてますけど、まだご存命です。 キティ・ホーク Kitty Hawk / John Everett Cheetham この「キティホーク」あたりが有名なのでしょうけれど…

現代音楽を聞く その70

アメリカのオーボエ奏者として知られるロナルド・ローズマン。 彼は作曲者としても活躍していましたが、残念ながら19年前に亡くなってます。 優れたオーボエ奏者として後進の指導にもあたっていました。 彼の作品はほとんど音源化されていないのですが、 「…

MOVIE

今年に入ってから、映画を見に行く回数が減った気がします。 というか、明らかに減りました。 映画館で見る映画っていいもんです。 大きなスクリーン、迫力の音、 そして何より、同じ映画を共有しているという感じがたまりません。 去年の末あたりからプライ…

Incidental Music Vol.64

いわゆる特撮ものの映画が大好きでした。 「ゴジラ」や「モスラ」などリアルタイムでは見られない世代でしたけど、 その後映像化されたものを片端から見るくらいに好きでした。 特に「ガメラ」シリーズはずっと好きで、 第一作「大怪獣ガメラ」からの昭和ガ…

むかしがたり 1

自分のことを語るのはあまり好きじゃないんです。 自尊心だけは一人前だけど、 基本的にはガキの頃と何も変わってない精神構造ですから。 でもまあ、このブログは「記録」が目的でもあるので、 いつかやらねばなぁとは思っていました。 週一回ペースでだらだ…

Kurt Rosenwinkel / intuit【ジャズのススメ 112】

連続でギタリストを紹介してますが、偶然です。 たまたま思いついたのが、アメリカのジャズギタリストの一人である、 カート・ローゼンウィンケルだった、それだけです。 Intuit アーティスト: Kurt Rosenwinkel 出版社/メーカー: Criss Cross 発売日: 2008/…

ブラスぷらす Op.03

その昔、吹奏楽の指揮をさせられました。 まだ20代になり立てのピチピチだった時代のことです。 アルフレッド・リードは20世紀を代表するアメリカの作曲家です。 吹奏楽をかじったことがある人なら知らない人はいない、とも言われる方です。 そんな彼の作品…

現代音楽を聞く その69

本日午後、無事に帰国しました。 体調は特に悪いというわけじゃないんですけど、 かなり眠いうえに、おなかがすきました・・・(笑) 今日くらいはブログ更新しなくてもよかったんですけど、 やらないと気持ち悪いので、こうして書き始めてます。 エンドレ・…

最終日

パリでの最終日を迎えました。 滞りなく、とはいかなかったものの、 予定していた作業はすべて完了しました。 観光へも行かず、ホテルとスタジオの往復、 あとはランチに行くときに景色を眺める程度でしたが、 いろいろと経験出来て幸せでした。疲れ果てまし…

Incidental Music Vol.63

パリに来ておよそ一週間が経ちました。 疲労困憊です・・・ 私の近況などは、また改めてこの場で書くことにして。 今日、5/27は記念日が重なりました。 1つは私のTwitterアカウントが2周年を迎えたのだそうです。 (作っては消して、を繰り返してすでに3アカ…

Jimmy Raney / A【ジャズのススメ 111】

ジミー・レイニーのギターってとても知的な印象があります。 これまでにもジャズギタリストを紹介してきましたが、 今回紹介するジミー・レイニーは、 どちらかというと知名度はそれほど高くない感じです。 私の周りでも知っている人はあまりいないんです。 …

ブラスぷらす Op.02

マーチ王、とも称されるアメリカの作曲家、 ジョン・フィリップ・スーザの楽曲は、 学校やイベントなどの行事で耳にすることが多いと思います。 もっとも有名なのは「星条旗よ永遠なれ」ですね。 第2のアメリカ国歌とも言われることもあるこの曲を紹介しよう…

現代音楽を聞く その68

ハンガリーの作曲家というと、バルトークやコダーイを想像する方も多いでしょう。 ピアニストも多数輩出していて、音楽的側面の強い国でもあります。 アンタル・ドラティもまたハンガリーの誇る音楽家の一人です。 指揮でもその名を知られていますが、作品も…

朝のパリ

フランスのパリにつきました。 昨日の夕方近く(現地時間)について、 そのまま打ち合わせに向かって、夕食をごちそうになって、 ホテルで長旅の疲れを癒しつつ就寝。 そして、フランス一日目の朝を迎えました。 私が住む千葉あたりは現在大雨みたいですけど…

Incidental Music Vol.62

今日からフランスに行きます。 もう少ししたら搭乗する予定ですが、 向こうにいる間も、ブログはなるだけ更新したいと考えてます。 さて。 映画「スペースバンパイア」を見たのは確か、 テレビ朝日系列で放送していた「日曜洋画劇場」が最初だったと思います…

Roland Kirk / the inflated tear【ジャズのススメ 110】

ローランド・カークというとテナーサックスという感じ。 彼、管楽器ならなんでも演奏していたらしいですけど、 私の中での彼は稀代のサックス奏者でした。 最初に彼のサウンドを聞いたのは、 ドラマーであるロイ・ヘインズのアルバム、 「Out of the Afterno…