音楽つれづれ日記

ありとあらゆる音楽が好きな人。特にジャズが好き。たまにキツい毒をはいたりしますが根はいい奴です。

Incidental Music Vol.12

ハワード・ショアといえばロードオブザリングなんですけど、 私の中では「BIG」という映画なんですよね。 今から30年前の映画なんですけど、いまだに大好きな映画の一つです。 Big (1988) - Playing the Piano Scene (2/5) | Movieclips あらすじはネタバレ…

キラメキ

四月は君の嘘、という漫画があるんです。 アニメ化もされ、実写映画化もされた名作でもあるのですが、 私は漫画から入った人でした。 アニメ化されたことを知ったのは、 テレビでの放送が終盤に差し掛かった頃だったと記憶しています。 当時、漫画の方もクラ…

勉強家

こう見えて勉強家です。見えませんけど(笑)。 もともと音大にいた頃から、 所蔵されていた楽譜や資料を読んでいた人なんですけど、 手当たり次第に読みまくるというよりも、 一つの楽譜や資料を丹念に分析することのほうが多かった記憶があります。 これは…

現代音楽を聞く その22

無伴奏チェロ組曲、と言えば、J.S.バッハなんですけど、 他の作曲家も無伴奏の組曲を作っています。 ベンジャミン・ブリテン。 イギリスの著名な作曲家の一人ですが、 彼もまた無伴奏チェロ組曲を残しています。 Britten - Cello suite n°2 - Rostropovich l…

Lovisa / That Girl!【ジャズのススメ 62】

ここのところ、女性ジャズシンガーの曲を聞いてなかったんですけど、 友人の一人が強烈にすすめてきたのでこのアルバムを聞いてみました。 That Girl! アーティスト: Lovisa 出版社/メーカー: Naxos Sweden - LB 発売日: 2014/10/24 メディア: MP3 ダウンロ…

Incidental Music Vol.11

アメリカの映画音楽などを手掛ける作曲家、アラン・シルヴェストリ。 「フォレストガンプ」や「ロマンシングストーン」などを手掛ける、 映画監督ロバート・ゼメキスとコンビで彼の映画の音楽を担当しています。 The Back to the Future Theme Tune ロバート…

Incidental Music Vol.10

1978年に日本テレビ系列で放送されていた「西遊記」。 今ではカラオケバトルの司会などでもおなじみの堺正章さんが孫悟空、 探偵ナイトスクープの二代目局長でもある西田敏行さんが猪八戒、 そしてその昔何かと話題を振りまいていた岸部シローさんが沙悟浄、…

現代音楽を聞く その21

フランスの作曲家、アンリ=デュティーユ。 日本でも割と演奏される機会の多い作曲家の一人ですが、 この曲はあまり演奏されてないような気もします。 私が情報を仕入れていないだけという可能性もありますが(笑)。 Dutilleux Sonatine for flute - Pahud …

The Frank Collett Trio / Music From the Movies【ジャズのススメ 61】

このアルバムを知ったのはつい数年前のことです。 「いいのがあるんですよ」とジャズ好きの友人が紹介してくれたのが、 このアルバムでした。 映画の音楽を中心としたアルバムってことなんですけど、 ああ、これぞジャズって感じすごく好きだわ~!と思い、 …

ノスタルジックレインフォール

CHiCO with HoneyWorks 『ノスタルジックレインフォール』 フジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」で、 今年の1月から1クール(3か月)放送された「恋は雨上がりのように」。 このアニメの主題歌として使われたのが、 CHiCO with HoneyWorks(チコハニ)…

Novalis / Sommerabend【プログレ古今東西13】

よくわからないアルバムタイトルですけど、 邦題は「過ぎ去りし夏の幻影」という詩的なタイトルになってます。 SOMMERABEND アーティスト: NOVALIS 出版社/メーカー: BRAIN 発売日: 1991/10/10 メディア: CD この商品を含むブログを見る アルバムの1曲目「Au…

サザエさん

日曜日の夕方放送されているアニメといえばサザエさんです。 筒美京平さんが作曲された主題歌も有名ですし、 「明日から月曜日か~」と少し憂鬱な気持になる、そんなアニメですけど、 実はこのサザエさん、再放送していたんですよね。 しかも平日の夜に。 俗…

Incidental Music Vol.9

筒井広志さんといえば1960年代から1980年代にかけて、 CM音楽やアニメ劇伴などで活躍をされた方ですね。 作曲家の小林亜星さんとのコンビで仕事をされることが多かった印象です。 (小林さんが作曲、筒井さんが編曲) ただ、私がものすごく印象に残っている…

現代音楽を聞く その20

ハンガリーの作曲家、というとバルトークが最初に浮かびます。 そのバルトークの死後、台頭してきた一人が、 今回紹介するカドシャ・パールです。 彼の作品はそれほど演奏される機会はないようですが、 彼の後期作品の中でも傑作と呼ばれている「ピアノ協奏…

Incidental Music Vol.8

黒澤映画はもともと好きでよく見てるんですけど、 その音楽の使い方も個性的でした。 黒澤明監督の映画の音楽を担当した作曲家はたくさんいらっしゃいますが、 初期の黒澤映画の多くを担当されたのが、 現代音楽の分野でも活躍した早坂文雄さんです。 交響楽…

Gerry Mulligan / NIGHT LIGHTS【ジャズのススメ 60】

バリトンサックスの渋い音色をジャズに昇華させた第一人者、 という印象の強いジェリー・マリガンですけど、 このアルバムでいうとその渋い音色とともに、 アート・ファーマーのフリューゲルホルンとの相性がとてもいい感じです。 このアルバム「ナイト・ラ…

ゼノギアスコンサートと観覧マナーの話

先にお断りをしておきます。 このブログは4月7日と8日の二日間、計4公演行われた、 ゼノギアスの20周年の記念コンサートのことを書くのですが、 「作曲家・光田さん信者」の方や「ゼノギアス大好き」という方には、 あまりおすすめしないブログです。褒めち…

現代音楽を聞く その19

アーヴェト・テルテリャン。アルメニアの作曲家ですね。 彼の音楽との出会いは結構特殊でした。 Avet Terterian, Symphony no. 3 I,Culture Orchestra, Kirill Karabits ちょうど留学を終えて日本へ帰った頃のお話です。 友人に借りたCDを返すため、道を歩い…

魚図鑑

サカナクションの最新ベストアルバムです。 もともとサカナクションはよく聞いているんですが、 いいです。とてもいいです。 魚図鑑 (完全生産限定プレミアムBOX[3CD+魚大図鑑]) アーティスト: サカナクション 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント …

Ornette Coleman / The Shape of Jazz to Come【ジャズのススメ 59】

フリージャズという言葉があるんですが、 その元祖といわれているのがオーネット・コールマンです。 当時、ジャズサクソフォンといえばマイルス・デイヴィスでしたし、 その流れとは少し、いや結構違った音色を響かせていたオーネットに、 批判が集中してい…

Incidental Music Vol.7

今から10年ほど前に放送されていた日曜9時のTBS系列にて放送されたドラマ、 「パパとムスメの7日間」のテーマ曲というのがありまして。 パパとムスメの7日間/7日間の始まり とても前向きな曲です。 ドラマ自体は見たことないんですけど(笑)。 友人で女優…

お仕事のはなし

ちょくちょくここで話している私のお仕事の話。 羽田空港で働いているのは本業、 音楽関係のお仕事は副業、と割り切っています。 とはいえどちらも全力でやるってことに変わりはないです。 昨日電話がありまして。 いつものごとく編曲のご依頼でした。 ジャ…

Incidental Music Vol.6

あまりドラマを好んでみない人なんですが、 ドラマのサウンドトラックはよく聞いています。 航空業界にいたこともあるので、 「GOOD LUCK!!」はちょこちょこ見てました。 15年前にTBS系列で放送されていたドラマ「GOOD LUCK!!」ですが、 もうね、音楽が何せ…

現代音楽を聞く その18

エリオット・カーター、アメリカの作曲家です。 私が彼の音楽と出会ったのはかなり遅かったんですよ。 音大を出てしばらく経ってからなので、 ちょうど音楽の仕事をしまくっていた時期ですね。 最初に聞いたのは「交響曲第一番」だったと思います。 Elliott …

Lost Princess

休憩中たまたまYoutube見てたんですよ。 動画の閲覧履歴とかから分析して、 「あなたへのおすすめ」と称したYoutubeからの推奨動画リストが、 トップページに並ぶんですけど、 そこに気になる動画があったんです。 【プリンセスコネクト!Re:Dive】公式プロ…

Matt Dennis Plays and Sings Matt Dennis - Live in Hollywood 【ジャズのススメ 58】

Matt Dennis - Angel Eyes マット・デニスです。 いわゆるシンガーソングライターの先駆けともいえる方ですね。 この界隈では有名な「Angel Eyes」を作ったのも彼です。 その後いろいろな方にカバーされていますが、 彼の歌声で聞くのが落ち着きますね。 最…

Gould

先週からのべ3日間、バッハの組曲を年代順に聞いてきました。 イギリス組曲、フランス組曲、そしてパルティータ。 イギリス組曲とパルティータについては、 全6曲を一日で鑑賞するにはちょっと分量多めでしたが(笑)。 大バッハの楽曲はもともと大好きです…

Incidental Music Vol.5

最初に見たイタリア映画は、多分マカロニウエスタンだと思います。 荒野の用心棒や夕陽のガンマンなど、 セルジオ・レオーネ監督による西部劇ものの映画のことなんですが、 意外とこれらの映画がイタリア制作ということが知られてないみたいです。 イタリア…

Incidental Music Vol.4

アメリカ映画の音楽というと大編成の音楽という印象が強いです。 スターウォーズやインディジョーンズのジョン・ウィリアムズ。 バックトゥザフューチャーなどのアラン・シルベストリ。 レインマンやバックドラフト、ライオンキングのハンス・ジマー。 彼ら…

現代音楽を聞く その17

ジャチント・シェルシというイタリアの作曲家がいました。 私が彼の名前を知ったのはこれまで同様学生時代だったんですけど、 彼の死後、強烈な事実が発覚するんです。 1940年代以降の彼の作品は「共同作曲」によるもの、 つまりジャチント・シェルシ一人で…