ヒロユキの音楽日記

ありとあらゆる音楽が好きな人。たまにキツい毒をはいたりしますが根はいい奴です。

OPETH / Blackwater Park 【プログレ古今東西3】

さて、オーペスをプログレという括りで書いて良いものかどうか、 私には判然としない所があるのですが、 デスメタル好きな私としては彼らをあえてプログレとして紹介したいと思います。 ひねくれ者なもんで(笑)。 スウェーデンの暗黒神とも呼ばれているOpe…

おんがくのすゝめ

このブログでも継続して書いているシリーズ「ジャズのすすめ」。 私が大好きなジャズの中からこれはというものを選んで、 ダラダラと書いている記事なんですけど、これを書きながら思うわけです。 「音楽って十人十色だからなあ・・・」 SNSの投稿を見てても…

THEY OUGHTA WRITE A SONG / Harie Loren 【ジャズのススメ 19】

このアルバム、実は私が見つけたものではないんです。 同じジャズ好きの知人からすすめられたものです。 ジャズ・ヴォーカルものは敬遠がちなんですよ。 ここ最近出ているジャズ・ヴォーカルものってあまりピンとこなくて。 なんて書くと、いろんなファンか…

KANSAS / Leftoverture 【プログレ古今東西2】

Kansas好きなんですよ、昔から。 それこそプログレ聴き始めた頃から聴いてます。 中でも名盤とうたわれている「Leftoverture」(永遠の序曲)は、 今でもたまに聞きたくなるだけの魅力を備えてます。 LEFTOVERTURE アーティスト: KANSAS 出版社/メーカー: SO…

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」のサウンドトラックのお話

以前このブログで大河ドラマの音楽のことを書いたことがあります。 もともと大河ドラマ自体それほど好きではなかったはずなのですが、 歳とともにこういう時代物を好んで見るようになってしまいました。 悲しくはないんですけど、時の流れを痛切に感じます(…

Kenny Burrell / Midnight Blue 【ジャズのススメ 18】

表題曲である「Midnight Blue」が大好きなんです。 他の曲も好きではあるんですけどね。 ジャズギタリストであるケニー・バレルの奏でる音色は、 ジャズというよりもブルースという言葉の方がお似合いかもしれません。 私の大好きなアーティストの一人です。…

Focus / Hamburger Concert 【プログレ古今東西1】

プログレッシヴ・ロックのことを書いてみたいと思いました。 もともとジャズ好きは自認しているのですが、 ジャズの後にハマったのがクラシック音楽だったんですね。 そんな時にふと聞こえてきたのが、 ギターとハモンドによるブラームスの「ハイドンの主題…

2017年のご挨拶

あけましておめでとうございます。 こちらのブログでは新年一発目となります。 もう片方のブログはまだ今年に入ってアクセスすらしてませんが 笑 こちらでは割とホンネに近い形で書いているつもりです。 もう一方のブログがホンネではないわけじゃないんです…

Herbie Hancock / Maiden Voyage 【ジャズのススメ 17】

モードジャズといえばマイルス・デイヴィスなんでしょうけど、 私にとってのモードジャズはハンコックなんでしょうね。 「なんでしょうね」と言ったのは、自分でもよくわからないからです(笑) ハービー・ハンコックのアルバムの代表格のひとつとも言える、…

指揮者によって演奏ってそんな変わらないだろうと言われると全力で否定したい

ラノベのタイトルみたいですけど(笑)。 指揮なんてただ皆の前で手を振っているだけでしょ? という声をたまにいろんなところで見かけます。 オーケストラの前、指揮台の上に立って、 かっこよくタクト(指揮棒)を振る姿を見たことがある方も多いと思いま…

東混を日曜日に聞いてきたので合唱のことを書いてみる

東京混声合唱団のクリスマスコンサートに行ってきました。 とても良かったんですよ。 音楽監督である世界的にも有名な指揮者、山田和樹さんが指揮をされてたり、 福間洸太朗さんというプロのピアニストの方がピアノ伴奏をされたり、 とても豪華な顔ぶれです…

Ray Bryant / Alone At Montreux 【ジャズのススメ 16】

ジャズピアノソロプレイヤーといえば、 キース・ジャレットであったりチック・コリアであったり、 という方々を想像する方も多いと思います。 どちらかと言うと私はソロピアノでジャズを聴くことがあまりないんですよね。 ベース、ドラムスが加わった三人組…

逃げ恥の恋ダンスにハマりかける

新垣結衣さんと星野源さんが主演されている、 火曜日22時のTBS系で放送されているドラマ、 「逃げるは恥だが役に立つ」。今人気ですよね。 私はこの前の前に同じ時間帯でやっていたドラマ「重版出来!!」にハマって、 そのドラマはずっと見てたんですよ。 …

大河ドラマの音楽のお話

来年の大河ドラマ「おんな城主直虎」の劇中音楽を、 映画やドラマ、アニメ、ゲームなど様々なジャンルで活躍されている、 菅野よう子さんが担当されることが先日公式にアナウンスされました。 菅野よう子さんとの音楽との出会いは、 80年代の歴史シミュレー…

Sonny Rollins / Saxophone Colossus 【ジャズのススメ 15】

先月末あたりから仕事が立て込んでいて更新が遅れました。 おわびというわけではないんですが、 今回のアルバムは、私とジャズをつなげてくれた最初のアルバムにしました。 SAXOPHONE COLOSSUS アーティスト: Sonny Rollins,Max Roach,Doug Watkins,Tommy Fl…

リトミカ・オスティナータ

オスティナートという言葉があります。 あるメロディ(フレーズ)を何度も繰り返して演奏することを意味します。 と書くとミニマル・ミュージックを想像する人もいると思いますが、 ミニマル=「短いフレーズでしつこく繰り返す音楽」という意味では、 オステ…

「悲しくてやりきれない」のお話

オリジナルのフォーク・クルセダーズのバージョンは、 おとなになってから聴いた人です。 私が生まれるはるか昔の曲なので・・・(確か1968年発売) 昨日映画を見てきたんです。 巷で話題の「この世界の片隅に」です。 クラウドファウンディングで制作費を募…

Pharoah Sanders / AFRICA 【ジャズのススメ 14】

ファラオ・サンダースのアルバムで最初に聴いたのがこれでした。 Africa アーティスト: Pharoah Sanders 出版社/メーカー: Timeless Holland 発売日: 1995/12/01 メディア: CD クリック: 2回 この商品を含むブログ (1件) を見る その後に「Journy To The One…

アレンジのお話

今回は趣向を変えてみました。 アレンジ(編曲)のことをちょっと書いてみようと思います。 編曲を生業としている人のことを編曲家と呼びます。 提供された楽曲を整えるというのがそのお仕事なのですが、 たとえば、 イントロやアウトロを作る 曲に伴奏をつ…

Nat Adderley / Work Song 【ジャズのススメ 13】

ナット・アダレイのコルネットに魅了されたのは随分昔の話です。 私自身、金管楽器が演奏できないということもありますが、 特にコルネットやトランペットに憧れに近いものを感じてました。 あれだけ器用に演奏できると気持ちいいんだろうな、と。 Work Song…

Jimmy Scott / Holding Back The Years 【ジャズのススメ 12】

リトルジミーの歌声ってメロウさを感じさせます。 少しハスキーでそれで高音の伸びが心地よい、 そんな歌声で名曲の数々を歌われると、そりゃ良いに決まってます。 そんなジミー・スコットの声を最初にきいたのは、このアルバムからでした。 Holding Back th…

付加価値と転売、を音楽面から考えてみる

SNSやブログなどでアーティスト自らが告知をして、 無料ライブだったりインストアライブだったりをすることがあります。 アルバムの購入特典のひとつだったりすることもあるのですが、 基本的には行きたい人が気軽に見に行くことが出来るライブですよね。 で…

Ceder Walton / Eastern Rebellion 【ジャズのススメ 11】

シダー・ウォルトンは時々無性に聞きたくなります。 アルバムだとこの「Eastern Rebellion」は名盤ですね。 Eastern Rebellion アーティスト: Cedar Walton 出版社/メーカー: Timeless Holland 発売日: 2000/01/01 メディア: CD この商品を含むブログ (1件) …

Horace Silver / Blowin the Blues Away 【ジャズのススメ 10】

ホレス・シルバーのピアノ大好きです。 一昨年に亡くなられたんですが、やはり唯一無二な御仁でしたね。 「Song for My Father」もとてもおすすめなんですけど、 今回はこちらを。 Blowin the Blues Away アーティスト: Horace Silver 出版社/メーカー: Blue…

Eddie Higgins / Bewitched 【ジャズのススメ 9】

エディ・ヒギンズ・トリオです。 大好きなピアニストのひとりでもあるエディ。 「懐かしのストックホルム」というセレクションアルバムの方が、 名曲が数多くあって聴きやすいとは思うんですけど、 この「Bewitched(邦題:魅惑のとりこ)」をおすすめしてお…

prime # 4507を聞いて人生を考える

ゲームの付随音楽から離れているというのに、 定期的にネタにしてしまうのはなんでなんでしょうね。 たぶん根っこは大好きなんですよ、きっと。 でももうちょっと離れて静観していたいんです、たぶん。 PlayStation3で発売されたゲーム「無限回廊 光と影の箱…

Kenny Dorham / Afro-Cuban 【ジャズのススメ 8】

ラテン系って割と好きなんです。 ケニー・ドーハムの名盤といえば「Quiet Kenny」って人多いですよね。 私もそう思います(笑) でも、私の初ケニーは実はこれなんです。 Afro-Cuban (Reis) アーティスト: Kenny Dorham 出版社/メーカー: Blue Note Records …

モーツァルティアン

作曲家ワグナーの熱狂的なファンのことを総称してワグネリアンと呼びます。 呼びます、とは書きましたが私は使ったことがありません。 同様にモーツァルトの熱狂的なファンのことをモーツァルティアンと呼ぶそうです。 私は全く聴いたことがなかったんですけ…

Art Blakey & Jazz Messengers / Mosaic 【ジャズのススメ 7】

JAZZ MESSENGERSのアルバムといえば「Moanin'」という人は多いです。 NHKの某番組でも使用されているタイトル曲はあまりにも有名ですもんね。 前に紹介したリー・モーガンがトランペットやってますし、まあ上手いですし。 Art Blakey & The Jazz Messengers …

画家マティス

音楽日記なのに「画家マティス」? と思われた方も多いと思うんですけども、 これ、ドイツの作曲家ヒンデミットの交響曲「画家マティス」のことです。 古典派好きを自認してはいるんですが、近現代も結構聴いています。 フランス音楽も大好きですし、無調音…

Lee Morgan / The Cooker 【ジャズのススメ 6】

ジャズトランペット奏者、という言葉を聞くと、 マイルス・デイヴィスだったりクリフォード・ブラウンだったり、 といった有名どころがぱっと思い浮かぶんですけど、 そこからではなく、今回はあえてリー・モーガンで。 ちなみに余談ですが、ジャズとクラシ…

弦楽四重奏曲のことを話す

先日、来日中のゲヴァントハウス弦楽四重奏団の演奏を聞いてきました。 由緒ある楽団ということで期待をして拝聴してきたんですが、 やっぱり室内楽っていいなぁと思いました。 もちろん大編成の音楽も迫力があって大好きではあるんですが、 4人による小宇宙…

Eric Dolphy / Out to Lunch 【ジャズのススメ 5】

エリック・ドルフィーです。 36歳で急逝する数ヶ月前に収録されたアルバムですね。 Out to Lunch アーティスト: Eric Dolphy 出版社/メーカー: Blue Note Records 発売日: 1999/03/17 メディア: CD 購入: 3人 クリック: 14回 この商品を含むブログ (45件) …

ゲーム音楽好きはサブカルチャー音楽以外の夢を見るか

タイトルは有名なSF小説のものをもじってみました。 (参考:「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」) 実は先日ゲームの付随音楽についてのブログをあげたんですけど、 とある方からの意見をいただきまして、 自分でも少し思いの丈を書きすぎたか、とも思い…

ジョー・パス / ヴァーチュオーゾ 【ジャズのススメ 4】

私自身はギターという楽器にそれほど思い入れはないんです。 兄がエレキギターを買って家でアンプつなげて練習とかしてましたけど、 それをはたから見てたくらいで。 音大へ行ってジャズを勉強していた頃も、 実はジャズギターというものにそれほど関心を示…

ベトヴェンを語る

私にとってのクラシック音楽の出会いは、 幼少期にレコードで聞いたビゼーの「アルルの女」でした。 レコードというところに時代を感じる人も多いと思うんですけど、 私の世代がたぶんレコードをリアルタイムで楽しんでいた最後の世代かもしれません。 そこ…

Bud Powell / The Genius of Bud Powell 【ジャズのススメ 3】

この音源が、私とバド・パウエルとの出会いでした。 Genius of Bud Powell アーティスト: Bud Powell 出版社/メーカー: Universal I.S. 発売日: 1992/07/28 メディア: CD クリック: 1回 この商品を含むブログ (9件) を見る 超絶技巧と呼ぶのも笑ってしまうく…

Red Garland / Bright and Bleeezy 【ジャズのススメ 2】

レッド・ガーランドといえば、アルバム「Groovy」を推す人が多いんです。 私ももちろんGroovyは大好きなんですけど、 思い入れが強いのはこちらのアルバムです。 Bright & Breezy アーティスト: Red Garland 出版社/メーカー: Ojc 発売日: 1995/10/03 メディ…

クラオタ(あるいはクラヲタ)のお話

クラシックが極度に好きな人のことを、 ネット上でクラシックオタク、略して「クラオタ」と呼ばれています。 呼ばれていますって断言しちゃったけど、 本当にそう呼ばれているのかどうかは精査していないので、 第三者の厳しい目で見ていただけることを切に…

Bill Evans / ALONE 【ジャズのススメ 1】

こちらのブログでオススメのアルバムを紹介していこうと思います。 初っ端に何を書こうかと考えました。 やっぱり自分の音楽の中心がジャズとクラシックで占められているみたいなので、 そこからアルバムを選ぼうと思いました。 ビル・エヴァンスといえば有…

古典としてのゲーム付随音楽

それなりに年を重ねているので、ゲームは創生期からプレイしています。 娯楽の殿堂・任天堂が出したオレンジ色の筐体をテレビにつなげて、 左右にわかれたプレイヤーがドット(球)を打ち合うものや、 携帯性のある時計とゲームが一体化したものや、 それこ…

音楽日記はじめました

ヒロユキといいます。一応本名です。 実は別の名前でブログをやっているんですけど、 あっちよりもちょっと本気度を上げて日記を書いてみようかなと思ってます。 だからTwitter連携みたいなのもやらないつもりですし、 陰に隠れてコソコソと更新頻度ゆっくり…