ヒロユキの音楽日記

ありとあらゆる音楽が好きな人。特にジャズが好き。たまにキツい毒をはいたりしますが根はいい奴です。

クラシック

Gloria

Gloria in excelsis Deo という文章で始まるのがグローリアと呼ばれるものです。 「栄光」とも訳されるこの言葉ですが、 音楽分野でも数多くの作曲家がミサ曲の一つとして、 または単独で音楽作品を作っています。 フランスの作曲家、プーランク。 彼もまた…

Gould

先週からのべ3日間、バッハの組曲を年代順に聞いてきました。 イギリス組曲、フランス組曲、そしてパルティータ。 イギリス組曲とパルティータについては、 全6曲を一日で鑑賞するにはちょっと分量多めでしたが(笑)。 大バッハの楽曲はもともと大好きです…

Japanese Suite

直訳すると「日本組曲」ですね。 イギリス近代の作曲家であり、 組曲「惑星」などで有名なギュスターヴ・ホルストのバレエ音楽です。 Gustav Holst: Japanese Suite Op. 33 (1915) ちょうど「惑星」と同じころに作曲されたということもあり、 類似性を感じる…

序奏とアレグロ

序奏とアレグロ、と聞くと、 クラシック好きな方ならラヴェルの曲を思い浮かべる方も多いでしょう。 ですが、今日は吹奏楽です。 合唱曲の大家としてよくお名前が出てくる木下牧子さん。 私も彼女の作る合唱曲に魅せられた一人ではあるのですが、 そんな木下…

辻井さん

ピアニストの辻井伸行さんのアルバムを聞いてます。 ベートーヴェンのピアノソナタ集。 「悲愴」「月光」「熱情」というべたべたにベタな選曲です。 ベートーヴェン:《悲愴》《月光》《熱情》 アーティスト: 辻井伸行 出版社/メーカー: avex CLASSICS 発売日…

シオンは物見らの歌うを聞けり

大バッハのカンタータ140番「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」。 その中の第4曲にあたるのが「シオンは物見らの歌うを聞けり」です。 Bach: Zion Hort Die Wachter Singen (Zion Hears the Watchmen) この曲に出会ったのははるか昔のことです。 母…

バッハのインヴェンションを聴く

最近、バッハをよく聴いてます。 もともと好きな作曲家の一人ではあるのですが、 「大のフーガ(遁走曲)好き」っていうのが大きいかもしれないですね。 ※フーガとは 複数の楽器等で演奏される場合、 違う声部で同じ音型が順次奏されるものをいいます。 簡単…

ガーシュウィンのピアノコンチェルト

ロックライブだったりクラシックのコンサートだったり、 いろいろと生演奏を堪能しまくっている私ですが、 実はまだガーシュウィンのピアノ協奏曲を生で聞いたことがありません。 アメリカの作曲家、ジョージ・ガーシュウィン。 ラプソディ・イン・ブルー、…

エドヴァルド・グリーグ

本日6月15日が誕生日なのだそうです。 小中学生の頃、音楽の授業で音楽鑑賞の時間があり、 そこでも彼の作品は多く紹介されていたように思います。 代表作というと「ペール・ギュント」や「ピアノ協奏曲イ短調」など、 誰でも一度は聴いたことがあるのでは、…

Mr.Sとの別れ

Mr.S、とその人は呼ばれていました。 昨年93歳を迎えられ、毎年のように日本へ来られて、 とても老齢とは思えぬ機敏な動きでオーケストラを指揮されていました。 私は彼の指揮で二回ほどブルックナーを聞かせて頂きました。 もともとそれほど聴き込んでいる…

フェリックス・メンデルスゾーン

の誕生日だそうです。2月3日。 真夏の夜の夢の「結婚行進曲」だったり、 昔、某たまごのCMでも冒頭部分が使われたヴァイオリン協奏曲など、 40歳に満たずして亡くなってしまった天才作曲家です。 誕生日に彼の曲を聞こうと思い、 あまり知られていない曲を聞…

リトミカ・オスティナータ

オスティナートという言葉があります。 あるメロディ(フレーズ)を何度も繰り返して演奏することを意味します。 と書くとミニマル・ミュージックを想像する人もいると思いますが、 ミニマル=「短いフレーズでしつこく繰り返す音楽」という意味では、 オステ…

モーツァルティアン

作曲家ワグナーの熱狂的なファンのことを総称してワグネリアンと呼びます。 呼びます、とは書きましたが私は使ったことがありません。 同様にモーツァルトの熱狂的なファンのことをモーツァルティアンと呼ぶそうです。 私は全く聴いたことがなかったんですけ…

画家マティス

音楽日記なのに「画家マティス」? と思われた方も多いと思うんですけども、 これ、ドイツの作曲家ヒンデミットの交響曲「画家マティス」のことです。 古典派好きを自認してはいるんですが、近現代も結構聴いています。 フランス音楽も大好きですし、無調音…

弦楽四重奏曲のことを話す

先日、来日中のゲヴァントハウス弦楽四重奏団の演奏を聞いてきました。 由緒ある楽団ということで期待をして拝聴してきたんですが、 やっぱり室内楽っていいなぁと思いました。 もちろん大編成の音楽も迫力があって大好きではあるんですが、 4人による小宇宙…

ベトヴェンを語る

私にとってのクラシック音楽の出会いは、 幼少期にレコードで聞いたビゼーの「アルルの女」でした。 レコードというところに時代を感じる人も多いと思うんですけど、 私の世代がたぶんレコードをリアルタイムで楽しんでいた最後の世代かもしれません。 そこ…

クラオタ(あるいはクラヲタ)のお話

クラシックが極度に好きな人のことを、 ネット上でクラシックオタク、略して「クラオタ」と呼ばれています。 呼ばれていますって断言しちゃったけど、 本当にそう呼ばれているのかどうかは精査していないので、 第三者の厳しい目で見ていただけることを切に…