音楽つれづれ日記

ありとあらゆる音楽が好きな人。特にジャズが好き。たまにキツい毒をはいたりしますが根はいい奴です。

映画「ドラゴンクエスト YOUR STORY」の感想

2019年8月2日に全国公開された、 山崎貴 総監督の「ドラゴンクエスト YOUR STORY」を鑑賞してきました。 映画は事前情報を極力排してみている人なので、 今回も、公式非公式問わずネットもSNSもみないで、 まっさらな状態で映画を鑑賞してきました。 ※ これ…

Jack Teagarden / Mis'ry & the Blues【ジャズのススメ 118】

ジャズ・トロンボーンの草分け的な存在、 ジャック・ティーガーデンといえばこのアルバムだと私は思っています。 Mis'ry & the Blues アーティスト: Jack Teagarden 出版社/メーカー: Verve 発売日: 2003/09/09 メディア: CD この商品を含むブログを見る 194…

ブラスぷらす Op.09

10年以上前に、金管六重奏の編曲をさせられたことがありました。 (「やった」ではなく「させられた」です笑) 私自身は吹奏楽の経験がほぼ無い人なのですが、 フルオケ譜面や室内楽で培った知識には自信を持っていたので、 金管六重奏くらいなんでもないだ…

現代音楽を聞く その75

フランスの現代音楽の作曲家、ブリス・ポゼ。 私が大分大人になってから聞き始めた作曲家の一人ですが、 その作風は以前紹介したイギリスの作曲家、ファーニホウを思い起こさせます。 最初に聞いたのは「チェンバロのための6つの前奏曲」だと思います。 作…

Incidental Music Vol.67

その昔。 今から20年以上前になります。 当時、アメリカ留学真っ只中だった私は、 1つの作品を友人に頼まれて作成することになりました。 「QUINTET!QUINTET!」と題されたその作品は、 エニックス社(現スクウェア・エニックス)が販売を手掛けていた、 開…

Herb Ellis / Nothing But the Blues【ジャズのススメ 117】

アメリカのジャズギタリスト、ハーブ・エリス。 このブログでもジャズギタリストをたくさん紹介していますが、 その中でいうと、彼はそれほど注目された演奏家というわけではありません。 なんて書くとファンの人に怒られそうですけど(笑) あくまでも私の…

ブラスぷらす Op.08

ベルギーの作曲家、ヤン・ヴァン=デル=ロースト。 吹奏楽やブラスバンドなどの楽曲で知られていますが、 私もその御多分にもれず、吹奏楽でその名を知りました。 日本の複数の学校で教鞭をとっているということもあり、 現在でも結構な頻度で来日されていま…

帰国後

昨日の夜、無事帰国しました。 なんだかんだで長いプロジェクトになってしまいましたけど、 ようやくすべての工程が終了となりました。お疲れ様でした。 期間中いろいろとお誘いいただいたのに、 こちらの都合でお断りしてしまった皆さま、申し訳ございませ…

オールクリア

オールクリア、っていうと、 「水曜どうでしょう」の東北2泊3日生き地獄ツアーで、 大泉洋さんがベッドの上に正座して、 「問題なし!すっきりした。オールクリアです。ノープロブレム」 といったシーンを思い出します(笑) (「腹を割って話そう」で有名な…

続 フランスへ 

本日の夜に渡仏します。 それだけの連絡なんですけどね(笑) 思えば昨年の11月あたりからずっと3つの仕事にかかりきりで、 書いた譜面は広辞苑の分厚さほどにもなりました。 それだけの譜面をこの8か月ほどで書き上げたわけで、 「一生分の仕事を一年足らず…

現代音楽を聞く その74

北欧のスウェーデンには大昔に一度だけ行ったことがあります。 デンマークやノルウェーにもそのとき旅行でまわったんですけど、 その時の記憶があまり無いんですよね。 観光名所もたくさんまわったはずなんですけど・・・ そんなスウェーデンの作曲家の一人…

むかしがたり 5

hw480401.hatenablog.com 前回のお話はこちら。 (最初から読みたい方も上記リンクからたどれます) 今回は高校時代のお話。 といっても特にここで書くようなエピソードはあまりないんですけどね(笑) いじめられたり、いじめたりは日常茶飯事でした。 進学…

Incidental Music Vol.66 (の続きのつづき)

hw480401.hatenablog.com この続きです。 「大草原の小さな家ブッシュベイビー」ですが、 主題歌についてはいろいろといわくがございます。 信憑性のある情報がないので、私も確かなことは言えないのですが、 これまでの世界名作劇場では、 「主題歌は最後ま…

ご報告

今手掛けているアレンジのお仕事が佳境を迎えております。 そのため、ブログの更新がしばらく滞ることになりそうです。 そして、来週末(7/12~15)に再度渡仏する予定となっています。 それをもって、昨年末からずっと続いていた作業がようやく終わります。…

Chick Corea / Akoustic Band【ジャズのススメ 116】

ただただ疾走感があってカッコいいジャズ。 そういわれて真っ先に思いうかぶのは、やはりチック・コリアです。 いや、ほかにもたくさんいるんですけどね。 フレディ・ハバードとかマッコイ・タイナーあたりとか。 それでも、このアルバムは私にとってはたま…

ブラスぷらす Op.07

本当は今日、ヤン・ヴァンデルローストの曲を紹介する予定でした。 で、文章もある程度書いてたんですけど、 たまたま朝、ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」が、 シャッフル再生で流れてきたので、こっちにします(笑) 吹奏楽のための第一組曲/G.ホルス…

現代音楽を聞く その73

旧ソ連で生まれ、のちにフランスへ亡命したエディソン・デニソフ。 私の中では「美」を探求した作曲家という印象ですけど、 まあ、現代音楽という範疇でのお話なので、 聴く人が聞くと「?」ってなるんだろうな、とはおもいます(笑) 室内楽や声楽曲でも佳…

いのち

「いのち」と聞いて、どんな音楽を浮かべますか? 映画「千と千尋の神隠し」の「いのちの名前」や、 竹内まりやさん作詞の「いのちの歌」あたりがやはり有名でしょうか。 大河ドラマの「いのち」を思い出す人もいらっしゃるでしょう。 かくいう私も、最初に…

Incidental Music Vol.66 (の続き)

hw480401.hatenablog.com 前回お送りした特集が、 ことのほかアクセス数が多かったようでして、 やっぱりアニメとかゲームのネタを放り込むと数伸びるんだなぁ、 と嬉しいような悲しいような気分になりましたが(笑) まあ、それはともかく、前回の続きです…

むかしがたり 4

前回までのあらすじはこちらから。 hw480401.hatenablog.com 中学校3年生のお話からになります。 音楽室での衝撃的な出会いから友達になったアメリカ人とは、 その後も文通などを通して情報共有してました。 当時はネットがまだ普及していない頃でしたし、 …

Blossom Dearie / Blossom Dearie【ジャズのススメ 115】

アメリカ生まれで、後にヨーロッパへわたり活躍した、 ジャズピアニストでヴォーカリストのブロッサム・ディアリー。 超絶に歌が上手い、というわけでもない感じが私はするんですが、 その声には独特の魅力があり、聞くものを虜にする何かがあります。 私も…

ブラスぷらす Op.06

ジェイムズ・スウェアリンジェン(アメリカ)の曲というと、 「インヴィクタ」を想起する人も多いと思います。 あの曲っていろいろといわくがありますんで、 そういうところから有名になってるところも否定はできないところですが。 (いわくの詳細は検索し…

現代音楽を聞く その72

ベルギーの現代音楽作曲家、アンリ・プスール。 プスールといえば電子楽器(シンセサイザー)なんですけど、 器楽曲においても秀作を多く残しています。 大作でいうと「Paysages planétaires」(プラネタリウムパサージュ)あたり。 3時間を超える大曲ですけ…

いーすりー

※注意 今回のブログは、趣味力全開のお話となります。 知らない人は置いてけぼりになりますのでご了承ください。 そして音楽のお話はほとんど出てきません(笑) なので、いつものブログだ、と期待してみると痛い目にあいます。 コアなファンのやってるよう…

Incidental Music Vol.66

日曜日の夜、フジテレビ系で放送されていた「世界名作劇場」。 昔は、カルピスやハウス食品が単独スポンサーをしていて、 その企業名が冠されていたこともありました。 このブログでも過去に世界名作劇場について触れているんですけど、 語りたくなったので…

むかしがたり 3

「むかしがたり」三回目となります。 (過去記事はこちらからどうぞ) hw480401.hatenablog.com hw480401.hatenablog.com 前回、中学校一年生あたりまでのお話をさせていただきました。 学年が上がって中学二年生になり、 相も変わらず自分のない中学生活を…

Chet Baker / CHET BAKER SINGS【ジャズのススメ 114】

But Not For Me。 日本語に訳すと「でも、わたしのためじゃない」って感じでしょうか。 ジャズのスタンダードナンバーとして知られるこの歌ですが、 いろんなアーティストが広く演奏されています。 元々はジョージ・ガーシュインのミュージカルの1曲なのです…

ブラスぷらす Op.05

チェコ生まれのアメリカの作曲家、カレル・フサの出世作というと、 「Music for Prague 1968」(プラハ1968年のための音楽)でしょう。 私も生で一度ならず聞きましたし、 吹奏楽の分野でも、現代音楽の分野でも特筆すべき名作ともいえます。 だったらこの曲…

現代音楽を聞く その71

アメリカの作曲家、ガンサー・シュラー。 私などはジャズミュージシャンという印象がとても強いんですけど、 独学で作曲を勉強されて、 現代音楽の分野でも様々な作品を残しています。 彼の作品は、全体的にジャズの影響が色濃く反映されているような気がし…

ぴーく

先月末にレコーディングのため渡仏しました。 その時に録音した音楽データを共有して、 いろいろと音の調整作業をちまちまと続けております。 すでに録音したものをどうやって調整するのか、 と疑問に思われる方も多いんでしょうけど、 要するに「ボリューム…