音楽つれづれ日記

ありとあらゆる音楽が好きな人。特にジャズが好き。たまにキツい毒をはいたりしますが根はいい奴です。

ブラスぷらす Op.18

50年ほど前にコンクールで披露されて人気が出た作品「呪文と踊り」。 ジョン・バーンズ・チャンスの作品の中でも有名なんだそうです。 ジョン・バーンズ・チャンスはアメリカの作曲家です。 不慮の事故によって39歳という若さで亡くなってしまったのですが、…

現代音楽を聞く その83

ブルガリアを代表する作曲家の一人、パンチョ・ヴラディゲロフ。 一通り彼の作品は聞いているんですけど、 最初に聞いたのは「2つのブルガリア風パラフレーズ」だと思います。 現代音楽というよりも、後期ロマン派の印象の濃い曲なんですけどね。 そんな彼の…

新年の出来事

こちらのブログについては音楽に関するネタを主に書いてます。 そして、音楽に関すること以外の内容のもの、 あるいは鑑賞したコンサートやライブなどの感想などについては、 こちらのブログではなく、もう一つのサブブログで書いています。 ヒロユキの世迷…

Incidental Music Vol.76

新年を迎えて六日目。 御屠蘇気分も抜けて、今日から仕事始めという方も多いのではないでしょうか。 なんていう、全く心のこもっていない挨拶から始めるのは、 ひねくれものの私にとってはかなり面映ゆいものなんです。いや、ほんとに。 型通りのことを型通…

恭賀新年

謹んで新年のおよろこびを申し上げます。 といいつつ、実はこれ書いてるの2019年なんですけどね(笑) これがUPされる頃には2020年になっているはずです。 で、今年のことなんですが。 2020年の夏にスペインへ行くことになりました。 お盆休みを含めて約3…

年の瀬

今月はいろいろと忙しくてやりたいことの2割程度しかできてません。 平日のいつものお仕事もそうなんですけど、 ネット動画の著作権フリー(動画のBGMなど)な音楽も作ってたり、 並行して編曲仕事もちょこちょことやってるので、 やりたいゲームも読みたい…

David Binney / Aliso【ジャズのススメ 126】

ジャズサクソフォン奏者、デヴィッド・ビニー。 彼のアルバムは、確かよく行くお店のおススメとして紹介されていたのを、 気になってCDを購入し始めたことから聞きはじめた、という感じ。 ALISO アーティスト:DAVID BINNEY,Wayne Krantz,Jacob Sacks,John Es…

好きな転調のおはなし2

以前、こういう記事を書きました。 hw480401.hatenablog.com もう一年以上前のことになります。 時のたつのは本当に早いものです。 で、この過去記事で「機会があればまた書きます」なんて書いておいて、 ずっと放置していたことを今さらながら思い出しまし…

ボンタンアメとわたし

先日、辻村深月さんの「クローバーナイト」が文庫化されたので、 じっくりを読みふけっておりました。 内容は、保育園活動やお受験などをテーマにした、 ほんの少しミステリー風味のある小説だったんですが、 とても興味深く、また、とても空恐ろしい体験で…

ブラスぷらす Op.17

「マードックからの最後の手紙」を聞いたのは、 何かの機会に訪れた生演奏でのことでした。 割といろいろなところで聞く機会も多く、 作曲家・樽屋雅徳さんの代表曲の一つとなっているようです。 氏の楽曲は「絵のない絵本」「ちはやふる」など、 割と聴きこ…

現代音楽を聞く その82

イタリアの作曲家、ルカ・ロンバルディの、 フルートソロ曲集「Flatus」を聞いたのは今から10年くらい前のことです。 Luca Lombardi: Musik Fur Soloflote アーティスト: Roberto Fabbriciani 出版社/メーカー: Kairos 発売日: 2018/07/20 メディア: CD この…

Incidental Music Vol.75

平日のお昼にフジテレビ系列で放送されていた、 通称「昼ドラ」の音楽をよく聞いていました。 サントラなどが発売されなくて、ドラマを見ることでしか音楽が堪能できず、 主題歌あるいは主題曲が発売されることもかなりまれでした。 1989年に放送された「華…

Norah Jones / Day Breaks【ジャズのススメ 125】

ノラ・ジョーンズのアルバム、実はこればっかり聞いてます(笑) DAY BREAKS アーティスト: NORAH JONES 出版社/メーカー: BLUEN 発売日: 2016/10/07 メディア: CD この商品を含むブログ (16件) を見る デビューアルバム「Come Away With Me」でグラミーを総…

ブラスぷらす Op.16

アルフレッド・リードのことは書いておいて、 なんでフィリップ・スパークの曲を紹介しないのか、 と、ブログを見てくださっている方のお一人から意見がございました。 前にも書きましたがこのブログは、 私の趣味嗜好に則って書いている部分が大きいので、 …

くだらないの中に

もともとラジオっ子です。 映像のない、音だけの世界に溺れたのは、 たぶんテレビよりももっと聴視者(ラジオのリスナー)寄りだからかもしれません。 私も一時期ハガキ職人になっていたこともありましたし、 自分のハガキが読まれても、読まれなくても、 そ…

現代音楽を聞く その81

入野義朗さんというと、 黛敏郎さんや諸井誠さんらとともに現代音楽の旗手として、 20世紀音楽研究所なるものを組織して作曲活動をされた方です。 例にもれず、私も学生時代に入野さんの曲は聞きました。 日本人で最初に十二音技法を用いて作曲をした最初の…

イヤフォンとわたし

通勤中に音楽を聞かなくなりました。 電車の中で本を読むことが多いんですが、 読書している時には、音楽があったほうが良いんです。 で、イヤフォンで聞くことが多かったんですけど、 いろいろあってイヤフォンで音楽を聞かなくなったんです。 そのきっかけ…

Incidental Music Vol.74

「マチネの終わりに」の映画を見に行ったのは、 別の映画を見に行ったとき予告編で気になったからです。 主演が福山雅治さんと石田ゆり子さんってのも面白そうだなって思ったし、 実は原作も以前読んでいたので、どんなもんかと思ってみました。 まあ、原作…

編曲と品格

ブログのタイトルは大仰ですけど、内容は薄いと思います(笑) 編曲の定義ってものすごく難しいと思うんですが、 誤解を恐れずに言うと「作曲家の作ったものを装飾する」作業になります。 歌の伴奏付けはもちろんのこと、前奏や間奏、後奏などなど、 作曲家…

Cecil Taylor Unit / Akisakila【ジャズのススメ 124】

セシル・テイラーのことは以前書いた記憶はないんですが、もし書いてたらすいません。 前回の「ジャズのススメ」を書いてた時に、頭の中で鳴っていたのはこのアルバムだったんですよ。理由はよくわかりませんけど。 hw480401.hatenablog.com ↑前回のやつです…

ブラスぷらす Op.15

ロジャー・ニクソンといえば、私などは最初室内楽作品から入ったので、 未だに吹奏楽の人という印象は持ちえないんですけど、 それでもかなりの吹奏楽曲を手掛けているのも事実なので、 やはりこちらで紹介するべきだろうと思いました。 で、彼というと「Fie…

現代音楽を聞く その80

フィンランドの現代音楽家といえば、 今ならカイヤ・サーリアホを挙げる人が多いと思います。 私が彼女の音楽と接したのはずいぶん昔でしたが、 近年でも作品を精力的に作り続けており、私も目が離せない作曲家の一人です。 カイヤ・サーリアホの個展 アーテ…

ゴレンラク

このブログでは主に音楽関連のお話をさせていただいております。 読んでいる方も多くなり、コメントもちょくちょく頂くようになりました。 嬉しいです。ありがとうございます。 で、私のもう一つのブログ「ヒロユキの世迷い言」ですが、 前にもご報告させて…

Incidental Music Vol.73

以前、Bloggerでずっと書いていたブログを、現在お引越し作業中なんです。 Bloggerって特殊なブログ形式になっていて、 そのままブログを移行するのは結構骨が折れるんですけど、 写真のリンクとかまだ全然手が付けられない状態になっておりまして。 まあ、…

KAZUNORI TAKEDA / Gentle November【ジャズのススメ 123】

前々から、ジャズピアニストの友人に指摘されていたことなんですが、 「おまえは日本人なのに、日本人のジャズを軽視する傾向にある」 と毎年のように言われています。 特に選り好みをしているつもりはないんですけど、 よくよく考えてみると、 このブログで…

ブラスぷらす Op.14

吹奏楽の楽曲というと、どうしてもアメリカの作曲家を多く聞いています。 なので、ここで紹介する曲も大体はアメリカものが多くなります。 ジェームズ・カーノウ(James Curnow)といえば、 最初に聞いたのは「交響的三章」だったと記憶していますが、 その…

現代音楽を聞く 特別編

藤倉大作曲、「春と修羅」、映画「蜜蜂と遠雷」"Spring and Asura" - Dai FUJIKURA (for the movie "LISTEN TO THE UNIVERSE". 先日見てきた映画「蜜蜂と遠雷」。 その予選で使われたとされる「春と修羅」という曲。 作中では、ベテラン作曲家である菱沼忠明…

Incidental Music Vol.72

土日の夕方にアニメをたくさんやっていた時代というのがありました。 時代を経て、アニメ=深夜枠というのがやや定着した感もありますが、 それでも、子供を対象にしたアニメなども継続して製作されており、 なんにしても「最近、アニメ多すぎだろ」と思う今…

Julius Watkins / Mood in Scarlet【ジャズのススメ 122】

ホルン、と聞くとあのカタツムリみたいな形を思いうかべる方も多いでしょう。 私の兄が吹奏楽部に入っていた頃にやってたので、 学校で支給されたホルンを自宅に持ち帰って練習していました。 なので、ほかの金管楽器と比べると接した回数は多いと思います。…

ブラスぷらす Op.13

アメリカの作曲家、サミュエル・ロバート・ヘイゾ。 吹奏楽で活躍する音楽家なんですけど、 この名前を知ったのは本当にここ10年ほどのことです。 前にも言いましたけど、本当に吹奏楽には疎いんです・・・ いろいろ彼の曲は好きなんですけど、 「Exultate(…